HOME > 整体情報 > スポーツ障害 > ひざ下の痛み「オスグット病」 成田
2015年10月10日
「オスグッド病」は、小学生から高校生に掛けての思春期の男の子に多くみられる膝下の痛みで、スポーツをしている子供に多い症状です。
成長痛とかスポーツ障害とも呼ばれることがあって、スポーツをする子供の将来に大きく関わる可能性を持った症状です。
成長期にある子供の脛骨粗面(膝下)は軟骨部分が多くまだ弱いので、サッカーやバスケットボールなどのスポーツに取り組むことで、負担が繰り返し脛骨粗面かかり炎症が起こります。
症状が進行すると骨や軟骨の一部が浮いたり、剥がれたりしてしまうこともあって、膝下が大きく腫れていたり、痛みがひどく歩くことも苦痛になったりします。
骨に影響を与えてしまう症状なので、若いスポーツ選手にとって大きな影響を及ぼす恐れがあります。
原因のひとつとしては、走ったり飛んだりなど膝の屈伸を行う運動のし過ぎによる使い過ぎで、骨・腱・筋肉などに疲労が溜まることで起こります。
つまり、膝のオーバーユースを原因として発症するスポーツ障害のひとつと言えるのです。
もうひとつ偏った体の使い方も原因のひとつとして考えられます。
膝だけが原因で膝の痛みが起こるのではなくて、体のバランスが崩れていて自然に膝への負担がかかり起こるのです。
本来、人間の体は左右対称に使えるのが理想的なのですが、生活習慣・クセ・スポーツの特性など様々な要因から左右均等に使うことが難しいです。
それにより体の重心が崩れて体も左右対称でなくなり骨格が歪んで、結果的には偏った体の使い方になってしまうことになります。
このようにスポーツする時の偏った体の使い方に起因することも考えられるのです。
主な症状は膝と脛に強い痛みを感じるというもので、それは痛みが体に損傷があることを知らせる危険信号だからです。
しかし稀に、スポーツの現場においては痛みに耐えることを美徳とする考え方がられています。
でも医学の現場では痛みを我慢することは状態の悪化を招くに他ならないと考えているので、痛みが発生した時は我慢しないで整形外科などの病院を受診することです。
症状が軽い場合は運動を制限すれば良くなりますが、運動をしばらく休止する必要があって、そのことはスポーツをしている子供にとって相当のストレスになります。
また成長期に発症することが多いので、成長が止まるのを待つしかないと言われるのですが、それでは体を動かしたい時期に何もできないことになります。
そこで、オスグッド病の予防と治療について理解して、できる限り発症しないように心がけることが大切になります。
先に触れたようにオーバーユースがひとつの原因なので、運動前のウォーミングアップと運動後のアイシングが重要な予防策になりますし、大腿筋のストレッチも予防に効果的です。
また、運動するときの偏った体の使い方も原因になるので、正しい体の使い方を覚えることも予防につながります。
オスグッド病になる子供の多くは骨盤が歪んでいて、それにより体が歪んで膝に負担がかかって膝に痛みや腫れなどの症状が出ます。
ですから整体などで骨盤をきちんと整えてスポーツすることが大切です。
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