HOME > 整体情報 > スポーツ障害 > 子供に発症するスポーツ障害の「腰椎分離症」 成田
2015年09月28日
人間の体を支える上で不可欠な存在になる部位が背骨で、それと同時に様々な衝撃を緩和する働きも持っています。
しかし、何らかの原因によってスポーツ障害のひとつと言われる「腰椎分離症」が発症してしまうと、本来背骨が持っている機能が大幅に低下してしまいます。
そこで、どのようなことが原因なのか、どのような症状が起こるのか、どのような予防法や治療法があるのかなどを知っておくと役立ちます。
腰椎分離症とは腰椎の関節突起間部が疲労骨折を起こしてしまっている状態で、それにより発生する腰の疾患です。
老化による骨の弱化が原因で起こることもありますが、体の過伸展や回旋動作を繰り返し行う競技の若年競技者や接触プレーが多い競技で背後や側面から接触した時に起こしやすいスポーツ障害です。
小学校低学年から高学年までの年代に多く見られますが、場合によっては中学・高校生になってから発生することもあります。
また、この症状が原因になって徐々に「分離すべり症」に進行していくケースもあります。
ちなみに、症状を発生しやすいスポーツとしては、野球・水泳・陸上競技・テニス・体操・バスケットボール・バレーボール・サッカー・ウエイトリフティング・柔道・レスリングなどがあります。
症状として脊椎の機能が正常に働かなくなるために、常に腰痛と背中の痛みが起こりやすくなりますし、神経を圧迫して下半身に痺れや運動障害が起こる恐れもあります。
また、上体反らしが難しくなる症状も発生することから、上体を反らす行動があるスポーツに支障がでることもあって、スポーツ選手にとって悩みどころになりやすいといった問題点もあります。
しかし、場合によっては症状が起こらないケースもあるので、逆に注意が必要になることもあります。
このようにスポーツを困難にする性質が強いスポーツ障害ですから予防と早期治療が必要と言えます。
予防策としては、体のオーバーユースが原因で起こるので、練習スケジュールに休息日を挟んで計画することが一番です。
特に小学校低学年から高学年に掛けての時期に腰椎分離症を起こしやすいので、本人はもちろんのこと親や指導者が充分な休息をとれるように配慮することが大切です。
治療方法としてはコルセットの装着による保存療法が一般的で、コルセットを装着している期間は運動の禁止か制限をして治療に努めることが大事です。
それからセルフケアとしては、痛みの出ない範囲でハムストリングのストレッチや臀筋群のストレッチをして柔軟性を取り戻すことです。
ただし、痛みが出ている状態で無理に動かすと治癒が遅くなってしまうので注意するようにしましょう。
整体などの東洋医学による治療もセルフケアのひとつとして考えることができます。
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