HOME > 整体情報 > スポーツ障害 > 肘が痛くなるスポーツ障害のひとつ「テニス肘」 成田
2015年09月22日
テニス肘とは、繰り返しテニスのストロークを行うことで肘が痛くなるスポーツ障害のひとつで、若年層にみられることは少なくて30代後半から50代に多くみられる症状です。
その原因としては、大きく分けて肘の関節に原因があるパターンと前腕の筋肉に原因があるパターンの2種類あります。
肘の関節に直接ダメージが入るパターンは、何度も強い衝撃を受けることで肘の関節や骨の部分にダメージが蓄積して関節内部や骨がボロボロになるパターンです。このパターンはあまり多く発生することはありません。
多くの原因は前腕の筋肉に原因があるパターンで、何度も繰り返し前腕の筋肉に負担がかかることで、肘の関節の付着部を筋肉が引っ張るようになって炎症が発生して痛みが起こるようになります。
つまり、先のパターンのように骨や関節にダメージが入るのではなくて、筋肉がくっ付いている部分に炎症が起こるパターンです。
前腕には指を曲げ伸ばしするための筋肉が付着していますし、肘の外側には指を伸ばすための筋肉が付着していて、日常生活では雑巾絞りの負担を吸収したり重たいものを持ち上げたりする筋肉が前腕にはあるのです。
テニスでいえばバックハンドの衝撃を吸収する筋肉が前腕にあるので、テニス肘の中でも最も多い原因になるのです。
症状の現れ方は、テニスでバックハンドストロークをするたびに肘の外側に疼痛が現れますし、フォアハンドストロークをするたびに肘の内側に疼痛が現れます。
また、日常生活においてもタオルを絞るとか、ドアのノブを回すとか手首を使う動作のたびに肘の外側や内側に疼痛が現れて、テニス以外でも手首を使う動作で痛みが現れます。
再発予防も含めた予防対策としては、ラケットの選択やラケットのガットを緩めたりして衝撃を軽減する方法と、フォームの改良をして負担を軽減する方法などがあります。
また、前腕のストレッチングやサポーターの活用、それからプレー後の肘のアイシングなども予防につながります。
治療の方法は症状の程度で違いはありますが、基本的に患部を安静にするためテニスを完全に休むことです。
そして、このように肘に症状が起こることから、整形外科ではどうしても肘だけの治療をされてしまうケースが多いです。
先に触れたように前腕の筋肉に原因があるパターンが多いので、根本原因となる前腕の筋肉を治療していかなければ、なかなか症状が改善されないのです。
つまり、肘の症状だけど筋肉に原因があることが多いということを認識しておくことが大事なのです。
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